今年も、スーパーに筋子が並ぶ季節がやって来ました。
筋子といくらの違いって?
ところでみなさん、筋子といくらの違いってご存知です。実は私もこの記事を書くまで、正確なことについては知らなかったのでGoogle先生にきいてみました。こういうことなんだそうです。
すじこ・・・鮭鱒の卵を卵巣膜に包まれたまま塩蔵したもの
いくら・・・卵巣膜をほぐして卵をバラバラにし、塩味をつけたもの
つまり、卵巣膜に包まれているかそうでないかの違いでしかないんですね。と、いうことは以下の方程式が成り立つということですね!?
すじこ ー 卵巣膜 = いくら
本当にそうなのか、試してみよう!
筋子を購入
早速近所のスーパーにて筋子をゲット。税込みでおよそ1200円でした。1200円でいくらを購入すると丼ひとつ分程度にしかなりませんが、すじこならその倍以上。
しかし私、やってしまいました。筋状の、つまりばらす前の写真を撮るのを忘れていました。(´・ω・`)ゴメンナサイ・・・。
材料
必要な材料は以下のとおりですが、正直適当でも構いません。男の料理は目分量が鉄則!
- 塩
- 醤油
- みりん
- 酒
作り方
- 筋子を塩大さじ1杯いれた400ml、40℃程度のお湯に1分つけ菜箸でかき混ぜます。あまり熱すぎたり、長すぎると皮が固くなってしまうので注意。
- ざるにあけ、ほぐれたいくらから大きな皮を取り除きます。
- 次は400mlのお水に同じく塩を大さじ1杯入れ、いくらを手でお米を研ぐようにかきまぜ、細かな皮を剥離させていきます。ういた皮はスプーンなどですくって除去。これを2回行います。
こんな感じ。黄金のかがやき! - いよいよ漬け用のたれ作成です。醤油大さじ2,酒大さじ2、みりん大さじ2をフライパンで1分熱し、アルコールを飛ばします。
- たれが覚めたら、タッパーにいくらとタレを漬け込み、約半日寝かせます。
実食
たった半日つけるだけで完成するというのもいいですよね。昨日の夜作ったので、早速今朝、炊きたての御飯とともに頂いちゃいました。酒飲みブログ、初の朝食レビューです(笑)夜は酒のおつまみに、おろしいくらかなぁ。
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